あそんで つよくなる

しまだ幼稚園のまいにち

しまだ幼稚園の子供達は、のびのびと楽しく、自由にたくさん遊び、本当に明るく元気いっぱいです!
幼稚園で毎日楽しく過ごしながら、自然に礼儀を身につけ、感受性を養っていく子供たちの日常の風景を、ご紹介していきます。

気持ちよく一日を過ごすために

教育の基本はキレイな環境とご挨拶だと考えています。
先生達はお掃除を欠かさず、明るいご挨拶を心がけていますから、子供たちも自然に、誰に対しても「おはようございます」「こんにちは」と元気にごあいさつができるようになり、「ありがとうございます」も素直に出てくるようになります。

自然を通して、生命の大切さを学ぶ

園所有の体験畑でジャガイモやサツマイモを植えて、草取り、収穫まで子供たちに体験してもらっています。畑は園からも見えるので、作物の成長をすぐ近くで観察できます。また、園舎とホールの間にあるフラワーガーデンでは、一年中、四季折々の花に触れています。しまだ幼稚園の周りには自然がいっぱいで環境抜群!園外保育にもよく出かけています。

幼稚園生活の基本は体力作りです

週1回来ていただく体育の先生には「しまだ幼稚園の子供たちは運動能力がとても高いですね」と言われます。それもそのはず。子供たちは広い園庭で、身体いっぱい使って遊んでいます。
休み時間、大きい子も小さい子も一緒になって、先生達と園庭を駆け回る姿、これこそ、しまだ幼稚園ならでは!です。

遊びながら、楽しみながら

”体育遊び”では、運動をするだけではなく、器具の使い方やお友達との関係、先生のお話をきちんと聞く習慣も身に付けていきます。
何をどうしたら危ないのか、ルールは何のためにあるのか、などを理解することで、ケガやトラブルのなく社会性を身につけて遊べます。そして、十分に身体を動かして遊んだ後は、お部屋に入って「静」の活動にも集中できるのです。

お茶を学ぶ、礼儀を学ぶ

毎年、運動会が終わると、理事長先生の自宅を使って、年長さんだけを対象にお茶会が開かれます。
作法を少しでも知ることで落ち着きが養われ、警察署や市役所見学では、先生が黙っていても子供たちは自分で靴を揃えて入るなど、礼儀も自然と身に付きます。
「しまだ幼稚園の卒園児は椅子に座ってもしっかりお話を聞ける」と、嬉しいお言葉をいただくことも多いのです。